「豆の木」

1977年にオープンした46年続く地元に愛された喫茶店。

2023/5/1

住之江区御崎の住宅街にある「豆の木」
70年代80年代の音楽が流れるレトロな店内、テラスもあり雰囲気がすごく良い。

マスターは高校生の時にビートルズに衝撃を受け、音楽の道を進み東京へ。
東京でシンガーソングライターとして活動しており、レコードも出していたが長男だからという理由で大阪に帰ってきました。
北新地でお店もやっていたそうですが、ママさんとの結婚期に子供が産まれたらお昼の仕事をしようと考え自宅の一部を喫茶店にし、スタート。
店名の「豆の木」は子供も覚えやすく、伸びていってほしいという思いで「ジャックと豆の木」から名づけられた。

最初は11席ほどしかないお店でしたが、コーヒー豆を焙煎したり、ピザを焼いてみたりと色々なメニューを作り、
どんどん店内が広くなっていき40席近く座れる程お店が大きくなっていった。
現在は豆の焙煎もピザもやっていないみたいですが、その他のメニューも豊富にあり、尚且つ価格も安い。
マスターがご病気の為、一人でお店をやっているママさんのすべて手作り。美味しい。

お店をスタートした時は必死で余裕もなっかたが、気がつけば毎日来る常連のお客さんも増え、
距離感が近くなっていき今ではお客さんの優しさに日々感謝。というママさん。
オープン時から毎日来てくれるお客さんもいるなんて本当にすごい。
長く続ける秘訣を聞いてみたところ、
「楽しく、マイペースに。そして、感謝を忘れない事。どんな些細な事にも愛情が大切」だとおっしゃていた。

高齢化が進む住之江区。
お客さんの年齢層も上がって来ている為、急に顔を出さなくなるお客さんも増えた。
そういった方の為にもまだまだお店をやり続けたいとおっしゃていたことが印象的だった。
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